花粉症(アレルギー性鼻炎)|恋ヶ窪内科クリニック|国分寺・恋ヶ窪の内科・糖尿病内科・耳鼻咽喉科

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花粉症(アレルギー性鼻炎)

花粉症(アレルギー性鼻炎)|恋ヶ窪内科クリニック|国分寺・恋ヶ窪の内科・糖尿病内科・耳鼻咽喉科

花粉症は治療をすれば治ります!

  • くしゃみが止まらない
  • 鼻水がでる
  • 鼻が詰まっていて呼吸が辛い
  • 目がかゆい
  • 目が充血している
  • 咳がでたり、喉がかゆかったりする
  • 喘息症状が悪化する

上記のような症状に悩まされている方は花粉症(アレルギー性鼻炎)の可能性があります。

花粉症(アレルギー性鼻炎)は、特定の花粉に対する免疫反応が過剰に起こり、さまざまな症状が現れるアレルギー性の疾患です。主に春や秋の花粉の飛散期に症状が顕著になります。花粉症の方は例年、花粉が飛び始めたら錠剤のお薬を服用するなどして、シーズンを乗り切っていますが、根治治療を実施して、花粉症から解放されませんか。恋ヶ窪内科クリニックでは、花粉症に苦しむ方の応急処置はもちろんのこと、花粉症の根治を目指した継続的な治療も可能です。気になる方は当院にご来院ください。

お問い合わせはこちら

WEB予約:
https://koigakubo-naika.reserve.ne.jp/sp/index.php
電話予約:042-312-2150

花粉症と風邪の違い

花粉症と風邪の症状は似ているものが多く、通常、放っておけば症状は落ち着くものです。しかし、いずれも症状が長引くと重症化したり、QOLの低下に繋がったりいたしますので、症状の違いを把握して適切な治療を受けましょう。

症状の始まりと持続期間

花粉症
症状は通常急激に始まり、花粉の飛散期に合わせて発生します。花粉の量が少なくなると自然に症状が改善します。
風邪
症状は徐々に始まり、感染後数日から1週間ほどでピークに達し、その後徐々に回復します。

くしゃみ

花粉症
主にくしゃみが頻繁に見られ、くしゃみ連鎖と呼ばれる状態が起こることがあります。
風邪
くしゃみも見られますが、花粉症ほど頻繁ではないことがあります。

鼻水と鼻づまり

花粉症
鼻水や鼻づまりが主な症状で、これは花粉による鼻の粘膜の炎症に起因します。
風邪
鼻水や鼻づまりが見られ、風邪ウイルスによる上気道感染によるものです。

目のかゆみと充血

花粉症
目のかゆみや充血がよく見られます。時には涙も出やすくなります。
風邪
目のかゆみや充血も見られますが、花粉症ほど強い傾向はありません。

咳とのどの痛み

花粉症
咳やのどの痛みは一般的ではないが、のどの違和感やくすりがえりが見られることがあります。
風邪
咳やのどの痛みがよく見られます。

いずれの違いも、しっかりと見極めるために、花粉症検査をされることをオススメいたします。恋ヶ窪内科クリニックでは、花粉症検査を行ったうえで、患者様のアレルギー症状がどの種類のアレルギーによって発症しているのかを特定して、適切な治療を行っております。

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花粉症は何科を受診すればいいの?

花粉症の症状でお困りの場合、どの診療科目に受診をすればいいか悩む方も多いのではないでしょうか。主に内科・耳鼻科・眼科・小児科などが選択肢に上がってくるかと思います。
どの科目で受診されても花粉症の治療はできますが、アプローチ方法や治療方針が異なることもありますので、その点をご留意ください。

内科

内科は、主に15歳以上の患者を対象に、外科的な処置が不要な様々な疾患を診療する診療科です。花粉症のようなアレルギー性疾患も内科で適切な治療が受けられます。

内科では、花粉症に関連するあらゆる症状に対応できるため、花粉症でお悩みの方はまず内科を受診することがおすすめです。

耳鼻科

耳鼻科は、特に鼻や耳に関連する症状に焦点を当て、専門的な診療を提供しています。くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの花粉症の症状に悩んでいる方は、耳鼻科を受診することがおすすめです。

花粉症が確認された場合、耳鼻科では目のかゆみなどについても相談できます。

眼科

眼科では、花粉症による目の症状に対する専門的な診療が行われます。花粉症による目のかゆみや充血、涙目、目のかすみ、まぶたの腫れなどの症状がある場合は、眼科を受診することがおすすめです。

眼科では、これらの症状を軽減し、患者の目の健康を保つためにさまざまな治療法が提供されます。通常、目のかゆみや充血を緩和するための「点眼薬」が処方され、時には目を清潔に保つための「洗眼液」が処方されることもあります。

小児科

花粉症は子供でも発症する可能性があり、特に症状が顕著な場合は小児科の受診が適しています。

子供の場合、薬の選び方や投与量が大人と異なることがあります。そのため、小児科では子供に合わせた治療法やアドバイスが提供され、子供にとって負担が少なく、かつ効果的な治療が受けられます。内科や眼科でも子供に適した薬を処方してくれますが、かかりつけの小児科がある場合は、まずはその病院に相談してみることがおすすめです。

恋ヶ窪内科クリニックでは国分寺・小平市のかかりつけ内科として小児からご高齢の方までの花粉症に対応できる体制を整えております。また耳鼻科専門医もおりますので、必要に応じて耳鼻科で診療いただけるような体制を整えております。どの科目を受診していいか迷っている方は、まずは恋ヶ窪内科クリニックにご受診ください。24時間webから予約が可能です。

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恋ヶ窪内科クリニックの花粉症治療の特徴

①痛みが少ないアレルギー検査

恋ヶ窪内科クリニックではイムノキャップというアレルギー検査を行います。
イムノキャップの特徴としては、注射ではなく、小さな針を指先に指して少量の血液から検査を行うところです。
一瞬チクっと痛みがありますが、注射に比べてほとんど痛みはありません。
また、この検査は小さなお子様でも検査可能です。花粉症の症状で苦しんでおられましたら原因特定のためにも、ぜひご受診ください。イムノキャップは、検査を開始してから20分後に結果がでるので当日中に結果を知ることもできます。

イムノキャップで検査できるアレルゲン
  • スギ
  • ブタクサ
  • シラカンバ(属)
  • ヨモギ
  • カモガヤ
  • イヌ皮膚
  • ネコ皮膚
  • ヤケヒョウヒダニ

②検査結果を医師から丁寧に説明

検査結果から、どのような治療方法で症状にアプローチをするのかを医師と話します。
検査をすることで、花粉症だと思っていたけど本当は別のアレルゲンが原因だったということも考えられますので、花粉症と思われる症状に悩まされている方は一度検査をしてみることをおすすめします。

③検査結果次第で、耳鼻科専門医による診察可能

当クリニックには、内科、耳鼻科がございます。
検査結果に応じて、耳鼻科でしか受けることのできない治療へのアプローチも当クリニック内で行うことが可能です。

花粉症の原因

花粉症の原因は、特定の植物の花粉に対する免疫系の異常反応です。通常、免疫系は体を異物や病原体から守るために働くのですが、花粉症の場合、免疫系が本来無害な花粉を異物とみなし、過剰に反応して発症します。

花粉症の原因は下記の通りです。

花粉

花粉症の主な原因は植物の花粉です。異物と誤解された花粉に対して、免疫系が抗体(IgE抗体)を産生し、これが炎症反応を引き起こします。

花粉の種類

症状の発現は花粉の種類によって異なります。春にはスギやヒノキ、夏にはススキ、秋にはヨモギやヒルガオなど、異なる植物の花粉に対する反応があります。

遺伝的な要因

花粉症は遺伝的な要因も関与していることがあります。家族に花粉症の人がいる場合、その個人が花粉症にかかるリスクが高まることがあります。

環境の変化

環境の変化も花粉症の原因に影響を与える可能性があります。気温や湿度、大気中の花粉の濃度などが変動すると、症状が悪化することがあります。

これらの要因が組み合わさることで、花粉症の症状が発生します。免疫系の過剰な反応によって、鼻や目などの粘膜が炎症を起こし、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状が現れます。

花粉症の時期と関連する食物

花粉が多い時期は植物によって異なります。

花粉症の時期と関連する食物

花粉症の治療方法

花粉症の治療方法は、様々あり、症状の程度や患者様の状態によって最適な治療を提案いたします。

抗ヒスタミン薬の使用

花粉症の症状を緩和するためには、抗ヒスタミン薬が一般的に処方されます。これらの薬はくしゃみ、鼻水、目のかゆみなどのアレルギー症状を軽減する効果があります。

鼻スプレーの利用

鼻づまりや鼻炎の症状に対して、ステロイド鼻スプレーが処方されることがあります。これは鼻の粘膜の炎症を抑え、症状の緩和に寄与します。

抗アレルギー薬の使用

重度の症状がある場合には、より強力な抗アレルギー薬や抗炎症薬が処方されることがあります。

免疫療法(アレルゲン免疫療法)

重症で慢性的な花粉症に対しては、アレルゲン免疫療法が検討されることがあります。これは、体に対するアレルゲンに徐々に慣れさせることで、免疫系の反応を緩和させることで、根治を目指す治療法です。「舌下免疫療法」がこちらに当てはまります。

「舌下免疫療法」とは、スギ花粉症またはダニアレルギー性鼻炎と確定診断された患者様が受けることのできる治療です。上記にあるように、症状の原因となっているアレルゲンを少しづつ摂取していくことになるため、花粉症のシーズンには始められない治療方法です。気になる方は、当院までお問い合わせください。

生活習慣の改善

花粉症の症状を軽減するためには、特定の花粉の飛散時期や環境の変化に注意を払うことが重要です。窓を閉める、外出後は服を換える、エアフィルターの使用などが役立ちます。

その他にも日常で花粉症対策を行うなども効果的です。
たとえば、ヨーグルト、レンコン、青魚、チョコレート、梅干し等を食べると花粉症に効果があるといわれております。一方で、トマト、スイカ、メロン、ジャンクフード等は花粉症が悪化する要因の1つともいわれておりますので、お気をつけください。

花粉症治療の流れ

当院で花粉症治療を行う際の、基本的な流れをお伝えいたします。

1

ご予約

WEB予約より「診察の予約(内科)」でご予約いただくか、当院の診療時間内に直接お電話をください。

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電話番号:042-312-2150

2

WEB問診

来院までにWEB問診をご回答ください。

当院では待ち時間短縮のためにweb問診を導入しております。web予約を取得いただいた方は自動的に問診システムへ遷移されるかと思いますので、そのままご回答ください。

3

ご来院

ご来院ください。

当院は西武国分寺線「恋ヶ窪駅」より徒歩4分のところにございます。

アクセスはこちら

4

診察・検査を行う

まずは検査をして原因の特定をしましょう。
患者様のアレルゲンに基づき適切な診断をいたします。

5

会計

当院で花粉症治療をする場合にかかる費用の目安は下記になります。

費用

診療内容 費用
花粉症の検査(アレルギー検査)を自費でする場合 15,000円
花粉症の検査(アレルギー検査)を保険適応でする場合 5,000~6,000円程度
※3割負担の場合
花粉症の薬を処方される場合 1,000円前後

※地域によっては、乳幼児医療費助成制度や義務教育就学児医療費助成制度で負担金を少なく実施できるケースがあります。

皆様の辛い花粉症を少しでも早く楽にできるよう、恋ヶ窪内科クリニックのスタッフ一同、精一杯、努めてまいります。