胃カメラ|恋ヶ窪内科クリニック|恋ヶ窪駅徒歩4分の内科・糖尿病内科・耳鼻咽喉科

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胃カメラ

胃カメラ|恋ヶ窪内科クリニック|恋ヶ窪駅徒歩4分の内科・糖尿病内科・耳鼻咽喉科

このような症状の方は胃カメラ検査をご相談ください

このような症状の方は胃カメラ検査をご相談ください

  • 胃痛や腹痛、吐き気、嘔吐などの症状がある場合
  • 黒色便(タール便)がみられる場合
  • 食欲不振、体重減少、食べた物が詰まる感じ、胃がもたれる感じなどがある場合
  • 消化器系の病気のリスクがある場合(以前に胃潰瘍になったことがある、家族に胃がんの方がいるなど)
  • 消化器系の異常が他の検査で見つかった場合

胃内視鏡検査(胃カメラ検査)とは

胃内視鏡検査(胃カメラ検査)とは

胃カメラ検査とは、先端にカメラが搭載された細い管(内視鏡)を口や鼻から飲み込み、食道や胃、十二指腸を観察する検査です。検査時間は5〜10分前後です。
食べ物の通り道を直接見ることで、胃がん、胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎など様々な消化器系の病気を診断することが可能です。

当院の胃内視鏡検査

当院の胃内視鏡検査

特徴①:オエッとしない胃カメラ検査

当院は鼻からの胃カメラ検査を行っています。
従来の口からの胃カメラ検査に比べると、舌の付け根に管が触れないので、「オエッ」としにくいです。そのためノドや身体に不要な力が入らず、より楽に検査を受けることができます。鼻から管を入れることでお話しながら検査を受けられますので、安心感が高まります。

鼻の中が狭い方や、口からの検査の方が慣れている、という方には、口から検査を行うことも可能です。
その場合であっても、鼻から入れられるような径の細い内視鏡を使用し、なるべくつらくないよう努めて検査を行います。

特徴②:当日の胃カメラ検査にも対応可能

胃痛がする、吐き気がするなどの症状があった場合、当院ではその日に胃カメラ検査を実施する体制を整えております。
※予約患者様で埋まっている場合はその限りでございませんので、お早目のご予約をおすすめします。

検査の空き状況は下記の予約サイトより確認ができますので、ご確認ください。

web予約はこちら

胃内視鏡検査でわかる代表的な疾患

逆流性食道炎

逆流性食道炎

胃酸が食道に逆流することで、食道内が炎症を起こす疾患です。
よくみられる症状として「胸焼け」「胃もたれ」「口が苦い感じ」「ノドの違和感」などがあります。「乾いた咳」が続くこともあります。多くの場合は薬物療法で改善します。

胃がん

胃がんは胃袋の内側の粘膜に発生し、外側に向かって徐々に広がっていきます。
胃がんは早い段階では自覚症状がほとんどなく、かなり進行しても症状がない場合もあります。胃がんから身を守るためには早期発見が大切です。必要に応じて定期的に胃カメラ検査を受けることは有効です。

胃潰瘍

胃痛を伴うことが多いですが、「胃もたれ」「吐き気」などを引き起こすこともあります。
治療が遅れると出血が続き、貧血や黒色便がみられることもあります。ピロリ菌感染や痛み止めなどの薬剤が原因となります。多くの場合は薬物療法で改善します。

十二指腸潰瘍

空腹時の胃痛が特徴的です。治療が遅れると出血が続き、貧血や黒色便がみられることもあります。
十二指腸は比較的薄い膜で覆われており、穴が開きやすいので注意が必要です。ピロリ菌感染や痛み止めなどの薬剤が原因となります。多くの場合は薬物療法で改善します。

ピロリ菌

逆流性食道炎

胃の中で発見される細菌です。感染経路はまだはっきり解明されていませんが、胃酸分泌や胃粘膜の免疫の働きが不十分な幼少期に、衛生処理が不十分な水や、唾液を介して持続的感染が成立すると考えられています。
ピロリ菌は胃・十二指腸潰瘍や胃がんなど様々な疾患を引き起こす原因となります。ピロリ菌に感染していることが判明した場合は、飲み薬による除菌治療を行うことができます。

当院の胃内視鏡検査の流れ

1.検査予約

胃内視鏡検査をご希望の場合は、LINE・WEB予約枠の「胃カメラ当日予約」から、またはお電話にてご予約をお願いします。

web予約はこちら

 

2.検査前日から当日

食事制限について

午前中の胃カメラ検査

検査前日の食事

前日の夜10時までに
食事をお済ませください

午後の胃カメラ検査

検査当日の食事

検査6時間前までに
食事をお済ませください

予約時間の1時間前までは、お水、お茶、スポーツドリンクは飲んでもかまいません。

お薬について

当日は服用中のお薬を確認させていただきます。とくに血液をサラサラにする薬を内服されている方は、お薬手帳など薬の名前がわかるものをご持参ください。

普段飲んでいるお薬は検査2時間前までに服用してください。

  • 2型糖尿病をお持ちの方は、検査当日朝の糖尿病のお薬やインスリンの注射は原則中止となります。1型糖尿病の方は主治医の指示に従ってください。
  • 高血圧のお薬を服用中の方は、検査当日の朝も通常通り服用してください。

その他、お薬について主治医から指示がある場合はその指示に従ってください。ご不明な点がある場合はお電話にてご相談ください。

 

3.検査の流れ

胃の中の泡を消す薬を飲みます。
鼻(またはノド)の局所麻酔をします。
胃カメラ検査をはじめます。食道・胃・十二指腸を観察します。
必要に応じて組織を採取することもあります。

検査当日の流れの詳細はこちら

4.検査後

ノドに麻酔が残っていますので、検査後1時間は食事や飲水を控えましょう。 検査中に組織を採取した場合は、当日のアルコールや刺激物の摂取は控えていただきます。

当院で苦しくない胃カメラ検査をご希望の方はweb予約よりご予約ください。

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検査前チェック項目

  • 午前の胃カメラ検査の方は朝食抜きでご来院ください。
  • 午後の胃カメラ検査の方は、消化の良い食事を検査6時間前までに召し上がるようにしてください。
  • 検査当日、お水やスポーツドリンクの摂取は問題ありません。コーヒーや牛乳など色のついた飲み物は飲まないようにしてください。
  • 襟がない服装で受診していただくことをお勧めいたします。口紅はお控えください。
  • 検査当日はフェイスタオルを1枚ご持参ください。
  • お薬を服用されている方は、お薬手帳をご持参ください。

胃カメラの検査費用(保険診療の場合)

1割負担 3割負担
胃カメラ検査のみ 約2,000円前後 約6,000円前後
胃カメラ+病理検査 約3,000~4,000円前後 約10,000円前後

よくある質問

麻酔で眠って行う胃カメラはやっていますか?

申し訳ございません、当院での胃カメラはお鼻とのどの局所麻酔で行う検査になります。径の細い胃カメラを使用し、なるべく苦痛が少ないよう努めて検査を行います。

車の運転に影響はありますか?

いいえ、当院での麻酔は局所麻酔ですので全身への影響はありません。そのため検査終了後はすぐにお車でお帰りいただくことが可能です。

なぜ両鼻に麻酔処置をするのですか?

お鼻からの胃カメラに際しては、事前に両鼻の局所麻酔をします。通常は左の鼻から胃カメラ検査を行いますが、もしも鼻の中が狭い場合に、右の鼻から検査を行うことでより楽に検査を受けられるケースがあるためです。