InBody(体成分分析装置)測定してみました!|恋ヶ窪内科クリニック|国分寺・恋ヶ窪の内科・糖尿病内科・耳鼻咽喉科

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InBody(体成分分析装置)測定してみました!

InBody(体成分分析装置)測定してみました!|恋ヶ窪内科クリニック|国分寺・恋ヶ窪の内科・糖尿病内科・耳鼻咽喉科

こんにちは!

夏の暑さがすっかり消え過ごしやすくなりましたね。

暑すぎる夏☀️と寒すぎる冬☃️の間の「秋」🍂

是非、運動しましょう🚶🏻‍♀️!!!

 

①InBodyとは

 

当院にある体成分分析装置「医療用InBody380」では、

体重・BMIだけでは分からない

体脂肪や部位別の筋肉量、体の水分バランス、内臓脂肪

正確に把握できるので、ダイエットやボディメイク、トレーニング、健康管理に役立てたい人におすすめです✨

 

 

②筋肉の重要性

 

筋肉量のピークは20代で、健康な人でも歳を重ねると全身の多くの筋肉量が減少します

運動機能の面で加齢とともに最も衰えていくのが、下肢の筋肉です。

4000人の日本人を対象に、年齢による筋肉量の変化を調べた研究では、20歳を過ぎると、下肢の筋肉量は、上肢や体幹の筋肉よりも早く、そして大きく減少していくことが分かりました。

                        ※日本経済新聞の記事より抜粋

筋肉の老化は、まずから始まるのです。

骨折寝たきりの原因となり、合併症につながるケースが多いため、

筋力強化定期的な運動閉経後の女性は骨粗鬆症にも注意が必要です。

 

「サルコペニア」とは1989年に提唱され、

筋肉量が減少し筋力が低下する症候群で身体機能障害、生活の質の低下、死のリスクを伴うもの」と定義されています。

一次性サルコペニアと二次性サルコペニアがあり、一次性は加齢が原因でおこるもの。

二次性サルコペニアは「活動」「栄養」「疾病」のいずれか、またはすべてを満たして起こる筋肉量の減少や筋力の低下現象で、年齢や性別に関係なく「運動不足」や「ダイエットによる栄養の偏り」などを原因として起こる可能性もあります。

筋肉は運動と栄養により改善を期待することができます。

「最近、手足が細くなった」、

「重たい荷物が持ちにくくなった」、

「椅子から立ち上がりにくい」

などの症状がある場合には、是非お気軽にご相談ください。

 

③測定&結果

 

現実を見るのはとても怖いですが…

私(広報スタッフS)、実際に測定してみました!

靴下脱いで、かかとを合わせて、両手で棒をにぎって、腕を伸ばして…

 

スタッフの丁寧な声がけの通りにしたら測定終了✨

1分!はやい!すぐに終わりました。

その後待つこと12分でもう結果が返ってきました。

 

ドキドキの結果…

 

40代前半 女性 👩🏻

子供が小さい頃は送り迎え等でよく動いていましたが、

子供たちが小学生になりめっきり運動不足な私。

『隠れ肥満』を超えてしまった『やや肥満』でした🙈😭

結果を元に、栄養士スタッフにデータの解説をしてもらいました。

(初回の方にオススメの 測定+簡易結果返し15分 2000(税込)のコースです。)

MI21.1(標準ど真ん中)なのに、体脂肪率31.8%

衝撃的!!😱🙀

え?私の体の3割以上が脂肪?!?!?見た目は普通ですよ?多分😭…

私の筋肉と脂肪のバランスは、運動不足の方に多い「筋肉量が少なく体脂肪が多いC型」。

(確かに筋肉量が少なくて脂肪が多いCの型)

 

・部位別の筋肉は、全体的に筋肉が少なめで、浮腫みはなし。

・「体幹」に特に脂肪が多くついている。

・「タンパク」が必要とされる栄養量よりやや少なめ。

ふむふむ。頂いた紙のQRコードからInBodyのアプリと連携すると、アプリでも結果が見られるようです✨

 

【測定した素直な感想】

なんとなくは自分でも感じてはいたけれど…

データとして数字で見るとインパクト大!数字は嘘をつかない!!とても参考になりました🙏🏻

具体的な数値目標を決めて、運動して、もう少し筋肉つけて(脂肪を減らして)からまた測定したいです!!

 

部位ごとの筋肉量と合わせて、自身の栄養状態も知ることができるInBody!

「今の自分をきちんと知り」「今後の自分に活かす」

健康維持のために一度測定して頂けたらと思います。

 

詳しくはインスタでもご紹介しています📸

https://www.instagram.com/p/DN6u_byEw44/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MWg5cXFvMGx0cGhp